安くてお得に旅行できるライアンエアーですが、実際に使ってみると色々とびっくりすることも多く、むしろ高くついた!などもありえる航空会社でもあります。
激安なチケットを販売しているだけあって、荷物についてはとっても厳しい!
搭乗の際のわかりにくい許容荷物について書いておこうと思います。
持ち込める荷物について
チケットを買ってみてわかるのが、
無料で持ち込める荷物というのが以下のサイズ
40cm x 20cm x 25cm
座席下に置けるだけのサイズ。頭上のコンパートメントは使えません!
(預け入れ荷物をしても、手荷物がこれだけですむことは、ほとんどなさそうな気がしますが。)
これに機内持ち込み可能なスーツケースを追加したい場合は、Cabin Bagの追加購入になります。
ライアンエアーその他、LCCのエアラインはロストバゲッジもよく聞きます。
そして、ロストすると戻ってこないということも、、、 恐怖。
近距離ということもあり、わざわざ預け入れしてBaggage Claimで待つのも面倒だからか、ほとんどの人が荷物は預けず、手荷物扱いで飛行機に乗せています。 なので、コンパートメントは争奪戦。
ということで、別料金で手荷物(スーツケース)追加を購入しなくてはならないのです。
Checked-in Luggageと Cabin bag の言葉
預け入れ荷物は、Checked-in Luggageもしくは、On Hold といいます。
規定上や問い合わせの際に使われるのがOn Hold という単語。
Holdだから、機内持ち込みかと思いきや、預け入れ荷物、すなわちCheck in Bagなのです。
ちなみに、機内持ち込みについては、
Carry on とか Cabin bag という言葉が使われています。
注意点
預け入れ荷物代を購入した後に、手荷物に変更したい、
やっぱり預け入れ荷物はいらなかった!と思っても
キャンセルは不可
リファンドはありません。
後で、搭乗口で手荷物の購入をしようと思っても、売り切れと言われることも多く、手荷物代は事前に購入しておくことをお勧めします。搭乗の際に荷物の検査は結構厳格です。
ちなみに、搭乗口で運良く買えたとしても、オンライン購入よりも高く設定されています。
追加可能な荷物代の種類
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Priority & 2 Cabin Bags
こちらが一番使われるであろう、オプションです。
55cm x 40cm x 20cmのサイズの機内持ち込みスーツケースと40x20x25cmのバックが持ち込めます。
預け入れ荷物を購入するオプションはこれしかないのに、なぜかPriorityとなります。
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10kg Check-In Bag 10kgの受託手荷物 (€13〜)
液体物などがある場合はこちらを購入40分前までにカウンターに預ける必要があります。これを購入しても手荷物は、規定のハンドバックサイズだけです。
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20kg Check- in bag (€20〜€60)
こちらは上記よりも重い場合の預け入れ荷物です。同乗者で2つ購入した場合、重量のシェアができるそう。
(一つは15kg、もう一つは25kg というように)
お問い合わせ窓口は?
いろいろ厳しいライアンエアーですが、お問い合わせのChatは返信が早く、電話が苦手な私には助かりました。
ただ、担当者によって答えが違ったりもするので、その点ご注意ください。
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